→紀伊國屋書店で購入 「遠野郷のはるか昔に眼差しを注ぐ」 まず目を引かれたのは、写真集の表紙に載っている男の顔だった。眼光が鋭く、見るものをはっとさせる凄みがある。ただ「濃い」とか「個性的」とか表現されるものとはちがう、生活の起伏や歴史が刻ま…
→紀伊國屋書店で購入 第二次世界大戦が終結してから65年。戦闘員としての体験を自分の声で語れる人も少なくなりつつある。敗戦国となった大日本帝国とともに、ナチス・ドイツの行為を記した書籍は数多い。そうした中で、フランクルの『夜と霧』(筆者の2007…
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