第21位 『セックスボランティア』 河合香織
衝撃的なタイトルにリアルな性描写。内容は全て事実であり筆者の熱心な取材と熱意が伝わる一冊。最後には著者自身の幼少の頃の性虐待の経験まで綴られている。障害者への性介護に賛否両論があって当然なのだが、読み続けるうちに、障害の有無に関わらず、性について考えられ続けることに意味があるのではないかと思った。
〔高槻店・八木 祥〕
衝撃的なタイトルにリアルな性描写。内容は全て事実であり筆者の熱心な取材と熱意が伝わる一冊。最後には著者自身の幼少の頃の性虐待の経験まで綴られている。障害者への性介護に賛否両論があって当然なのだが、読み続けるうちに、障害の有無に関わらず、性について考えられ続けることに意味があるのではないかと思った。
〔高槻店・八木 祥〕