明日より「ぶんぱく'11」開催
昨年春の「ワールド文学カップ」から一年。
ピクウィック・クラブの世界文学フェアが帰ってきた!
テーマは「文学博覧会2011」略して「ぶんぱく'11」。
今回採り上げる古今東西の文学作品には、一作ずつすべてに「キーワード」がついており、その「キーワード」はテーマごとにひとつの「パビリオン」としてまとまっています。例えば、「クソガキパビリオン」には「ザジ」「三郎」といったキーワードのついた作品がまとまっており、「UMAパビリオン」には「人魚」「スーパー猫」といったキーワードの作品がある、ということです。
パビリオンの数は40。それに加え、故・生田耕作氏が設立した「奢灞都館」の書籍を現在可能な限り全作品集めた特別パビリオン、日本文学と海外文学の名作を集めた「日本文学パビリオン」、「海外文学パビリオン」もご用意。採り上げる約600点の文学作品のすべてに、担当者が精読した上でのコメントがついています。
普段は隣り合うことのない文学作品が奇跡的につながり、ハーモニーを生み出す文学博覧会。この場所でしか味わうことのできない体験が、必ずあります。
開催期間:2011年4月1日〜5月31日
開催場所:紀伊國屋書店新宿本店2階催事場
企画:紀伊國屋書店ピクウィック・クラブ
博覧会の様子はピクウィック・クラブのTwitter公式アカウントでもご覧になれます。
みなさまのご来店を、心よりお待ちしております。