『海辺のカフカ』村上春樹(新潮文庫)
海辺のカフカ
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1.この本との出会いはいつですか?
昨年末
2.どんな内容の本ですか?
世界中でベストセラーとなった村上春樹の大作であり、主人公の少年が不思議な出来事に巻き込まれながら成長していく過程をさまざまな角度から描写することで次第に謎がとかれていく。
―――筋全体としては幻想的なのに、細部の描写がいやにリアルなんです。
―――『1984 BOOK1』村上春樹より
3.この本のどういうところが好きですか?
(抽象的にでも具体的にでもいいです)
ファンタジーでありながらリアルな描写で複雑に絡み合った多くの複線が次第に明らかになっていくところ。
4.この本からどのような影響を受けましたか?
とても面白かった。