→紀伊國屋書店で購入 「ぼくたちは「知」を生きている」 全部で260ページほど。なんてことない、ごくごくありふれた背格好の新書本だ。だが、「実践」にかんする文献の森で迷子になりかけていたぼくにとっては、この本との出会いは、一葉の地図を手にいれた…
→紀伊國屋書店で購入 [劇評家の作業日誌](9) わたしはこれまで同時代の思想家の発言に注目してきた。なかでも社会学者、大澤真幸の著作には幾度もうならされた経験がある。彼特有の原理的思考によって対象の本質が鮮やかに浮かび上るとき、わたしは上質…
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