→紀伊國屋書店で購入 本書は20世紀フランス批評の分水嶺となったヌーヴェル・クリティック論争の渦中に書かれた本であり、現代批評を切り開いた一冊といっていい。 ヌーヴェル・クリティック論争とは何か? 実存主義の流行がおさまった1950年代後半から、文…
→紀伊國屋書店で購入 ロラン・バルトの本を一冊あげろといわれたら『ミシュレ』か『ラシーヌ論』を選ぶと思う。どちらを選ぶかはその日の体調による。めげている日は『ミシュレ』、元気のある日は『ラシーヌ論』だ。 バルトを読みこんでいる人ならどちらも初…
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