2013-07-27から1日間の記事一覧
→紀伊國屋ウェブストアで購入 道徳は長らく理性の働きと考えられてきたが、18世紀英国で同情心や共感といった感情の働きに根ざすという道徳感覚説が登場した。ハッチソン、ヒューム、アダム・スミスらで、特にヒュームは道徳を情念の働きと見なした。 高級な…
→紀伊國屋ウェブストアで購入 「登場人物の同伴者としての作家」 石川啄木は「石もて追われ」た故郷であっても、やはり懐かしくてたまらなく、故郷の方言を聞くために上野駅に行ったことを詠んでいるが、「ふるさと」とは誰にとっても多かれ少なかれ重要な場…
→紀伊國屋ウェブストアで購入 「カスピ海を巡る5つの国の旅」 カスピ海が世界でいちばん大きな湖なのは知っていても、そこにいくつの国が面していて、それがどこの国なのかを言い当てられる人は少ないのではないか。 解答と言うと、東から時計回りに、トル…