ワールドカップなんて、まだ先の話…ではございません!~大会前のドキドキ感を高める本3冊
●『Die FIFA WM Deutschland 2006, Der Offizielle Turnierfuhrer』(BERTELSMANN LEXIKON VERLAG)
●『2:0 0:6 Die Stadien』(Chris van Uffelen、VERLAGSHAUS BRAUN) )
●『THE FIFA100』(Royal Academy of Arts)
ワールドカップなんて、まだ先の話……ではございません。見る側も今から徐々に準備を始めて、というか、準備をはじめたい新宿南店洋書売場の気の早いサッカー好き店員たちは、現在いそいそとワールドカップ応援フェアを展開中。その中から3冊をご紹介。
●1冊目)ドイツ大会の公式ガイドブック。思いっきりドイツ語ですが、言葉がわからなくともサッカーファンなら、その「まさに開催地!」という雰囲気に逆にヤラれます。写真も多く、自分で書き込めるポスター式の星取表も添付。値段もお手ごろ(約¥2000)なので、サッカーファンなら即買い、でしょう。
●2冊目)ドイツ大会のスタジアムの写真集。縦31cm x 横47,5 cmとかなり大きいです。でも、その大きさで見るピッチは格別です。美しいです。建築物としても素敵です。このスタジアムに大勢のサポーターが入ることを想像するだけで…鳥肌が立ちます。
●3冊目)FIFA創立100周年を記念して作られた写真集。少し前に話題となった書籍ですが、W杯を意識して再読してみると、さらに良し。今回初出場となるウクライナ代表のシェフチェンコの表情だけで、サッカーファンは泣けます。 【新宿南店・秋】