POP工房『夜の朝顔』(豊島ミホ、集英社)
子供の頃の思い出って、そんないいことばかりだったかなぁ。
意外とズルかったり、でもそのことに落ちこんだり、結構いろいろ考えて、悩んでいたり。とても傷つきやすくて、とても不自由だったあの時代。
豊島ミホさんにとって“その頃”は遠く懐かしいものでなく、まだ少し生乾きのままなのかもしれない。
人は大人になる途中で、いろんなものをなくしたり忘れたり眠らせてきたということを思い出しました。
【新宿本店文学書売場POPより】
子供の頃の思い出って、そんないいことばかりだったかなぁ。
意外とズルかったり、でもそのことに落ちこんだり、結構いろいろ考えて、悩んでいたり。とても傷つきやすくて、とても不自由だったあの時代。
豊島ミホさんにとって“その頃”は遠く懐かしいものでなく、まだ少し生乾きのままなのかもしれない。
人は大人になる途中で、いろんなものをなくしたり忘れたり眠らせてきたということを思い出しました。
【新宿本店文学書売場POPより】