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開催迫る! 「河出ブックス」創刊記念トークセッション

 

「河出ブックス」の創刊まで、あと1週間を切りました。


再びのご案内になりますが、創刊直後の今月15日、下記の通り、創刊記念トークセッションを開催いたします。


すでにご紹介した創刊ラインナップに入っていただいた、石原千秋さん、島田裕巳さん、そして現在ご執筆中の五十嵐太郎さん、永江朗さんの4人がパネラーです。


皆様のご来場を心よりお待ちしております。

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第59回紀伊國屋サザンセミナー

「河出ブックス」創刊記念トークセッション

「いまこそ〈教養〉を編み直す

新書から選書へ――新たなフロンティアへの招待」

■出演 石原千秋 島田裕巳 五十嵐太郎 永江朗

■日時 10月15日(木) 19:00開演(18:30開場)

■会場 新宿・紀伊國屋サザンシアター紀伊國屋書店 新宿南店7階)

■料金 1,000円(全席自由、税込)

■チケット前売所

キノチケットカウンター(新宿本店5階/受付時間10:00~18:30)

紀伊國屋サザンシアター(新宿南店7階/受付時間10:00~18:30)

■電話予約・お問合せ 紀伊國屋サザンシアター(TEL 03-5361-3321、10:00~18:30)

■共催 河出書房新社紀伊國屋書店

■サイン会開催

当日、会場ロビーにて、石原千秋『読者はどこにいるのか』(河出書房新社)、または、島田裕巳『教養としての日本宗教事件史』(河出書房新社)をお買い上げの先着150名様に整理券を配布いたします。

■講師略歴

石原千秋:1955年生。早稲田大学教育・総合科学学術院教授(日本近代文学)。『漱石と三人の読者』『教養としての大学受験国語』ほか。河出ブックスの創刊に『読者はどこにいるのか』を執筆。

島田裕巳:1953年生。宗教学者。文筆家。『日本の10大新宗教』『創価学会』ほか。河出ブックスの創刊に『教養としての日本宗教事件史』を執筆。

五十嵐太郎:1967年生。東北大学教授(建築史・建築評論)。『新編 新宗教と巨大建築』『現代建築に関する16章』ほか。河出ブックスでは『戦後日本建築家列伝(仮)』を執筆中。

永江朗:1958年生。フリーライター・評論家。『批評の事情』『〈不良〉のための文章術』ほか。河出ブックスでは『タブーと発禁の出版文化史(仮)』を執筆中。