第14位『暇と退屈の倫理学』國分功一郎
(朝日出版社/1,890円)
「人生は死ぬまでの暇つぶし」という言葉があるけれど、そもそも“暇と退屈”がなければ読書の時間だってありえない。あまりにありふれているのに誰もが逃れられない“暇と退屈”論。でも読みすすめるとタイトルには似つかわしくない熱が迸っていることに気づく。まったく退屈しないから暇じゃなくても読んでほしい! 明日からの“暇と退屈”が、つまり人生が変わります。
〔販売促進部・須賀喬巳〕
(朝日出版社/1,890円)
「人生は死ぬまでの暇つぶし」という言葉があるけれど、そもそも“暇と退屈”がなければ読書の時間だってありえない。あまりにありふれているのに誰もが逃れられない“暇と退屈”論。でも読みすすめるとタイトルには似つかわしくない熱が迸っていることに気づく。まったく退屈しないから暇じゃなくても読んでほしい! 明日からの“暇と退屈”が、つまり人生が変わります。
〔販売促進部・須賀喬巳〕