『14歳からの哲学 考えるための教科書』池田晶子(トランスビュー)
14歳からの哲学
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1.この本との出会いはいつですか?
中学生か高校生のとき親が買ってきた。
2.どんな内容の本ですか?
難しい用語を使わずに説明した哲学の入門書。14歳でなくとも楽しめる。
3.この本のどういうところが好きですか?
(抽象的にでも具体的にでもいいです)
普段じっくり考える機会がないが、誰しも一度は経験したことのある哲学的思考に無理なく誘ってくれる。テーマは「人生の意味」や「生と死」、「恋愛」など、身近なものばかり。
4.この本からどのような影響を受けましたか?
答えのない問題を考えることはそれ自体楽しいし、他の分野にも通じる能力だと思う。少なくとも、「考えてみれば、不思議だな」という感覚を大いに経験できて面白かった。