『哲学の謎』野矢茂樹(講談社現代文庫)
哲学の謎
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1.この本との出会いはいつですか?
高校2年。まだ世界の当たり前を当たり前と思いきれることのない時期。
2.どんな内容の本ですか?
認知系を中心に哲学の初歩的な知見を俯瞰してくれます。世界って存在するのでしょうか。自分って誰ですか。
3.この本のどういうところが好きですか?
(抽象的にでも具体的にでもいいです)
難解な印象を与えがちな哲学をわかりやすく解説してくれますよ。また広く浅い感じなので自分の興味のある分野だけ読んでめいいて思います。
4.この本からどのような影響を受けましたか?
いつのまにか当然だと見なしていたものを、もう一度なぜ?の領域に引きずり戻してくれます。