『会うまでの時間』俵万智(文芸春秋)
会うまでの時間
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1.この本との出会いはいつですか?
高2のころに俵万智さんの他の歌集を図書館で見つけてよく読んでいたのですが、その後自選歌集があることを知って買おうと思いました。実際に買ったのは大学に入ってからです笑
2.どんな内容の本ですか?
俵万智さんの自選歌集です。『サラダ記念日』から『チョコレート革命』までの1400首あまりの中から400首ほどが選ばれています。
3.この本のどういうところが好きですか?
(抽象的にでも具体的にでもいいです)
定型のリズムがとても自然で、読みやすいことが俵さんの短歌の大きな魅力だと思います。恋の歌なんか実際の場面でふと思い出してしまったりします笑
4.この本からどのような影響を受けましたか?
影響と言われると答えにくいですが、私が初めて買った歌集で、現代短歌に興味を持つきっかけになりました。