『レインツリーの国』有川浩(新潮文庫)
レインツリーの国
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1.この本との出会いはいつですか?
大学2年の冬くらい
2.どんな内容の本ですか?
こっぱずかしい思考回路だけどとにかく懐の深い関西弁男子と、若干卑屈精神が根深い感じの中途失聴者ヒロインの恋愛小説です
3.この本のどういうところが好きですか?
(抽象的にでも具体的にでもいいです)
障害者ということを抜きにして、二人のなかなか「通じない」付き合いがリアルで、それを乗り越えようと頑張る主人公に共感して応援したくなるところです。
4.この本からどのような影響を受けましたか?
コミュニケーションはただの伝達でなく、使われた言葉1つ1つで相手との気持ちのやりとりがあるのだと改めてその大切さを感じました。