[劇評家の作業日誌](3) 20世紀の歴史を圧縮した感のあるベルリンという都市で演劇を見る−−この魅力的なプランを徹底し、かつ論じ切ってしまった書物が刊行された。それが『演劇都市ベルリン−−舞台表現の新しい姿』である。 著者の新野守広氏は気鋭のドイツ…
→紀伊國屋書店で購入 本書評は、早瀬晋三著『歴史空間としての海域を歩く』または『未来と対話する歴史』(ともに法政大学出版局、2008年)に所収されています。 国際社会学で「グローバル・ナショナル・コミュニティ」のバランスのなかで考え、環境学で「グ…
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