2010-02-26から1日間の記事一覧
→紀伊國屋書店で購入 「メディアと人間の失われた全体性の回復」 曲がりなりにも教育に携わっていながら、最近まで「入門書」というものにまったく興味がなかった。何より入門書の押し付けがましさが好きになれなかったし、入門書の類には著者自身が心底面白…
→紀伊國屋書店で購入 「距離をもって描かれる映像的効果」 書店に行って買う予定だったものとちがう本を買ってきてしまう。そんなことがたまにある。予定している本のことはもう頭に入っているからあせって買わなくてもいい。ところがいま目前で電波を送って…
→紀伊國屋書店で購入 「無縁社会における倫理の可能性を考えるために」 ここのところ長谷川伸の戯曲作品が心の深いところに沁みるように感じて、何度も読み返している。五歳のときに生き別れとなった母親を旅から旅へと探し歩く忠太郎が、柳橋の料亭の女将と…