2012-07-26から1日間の記事一覧
→紀伊國屋書店で購入 表題は「留学始末」となっているが、上京した頃から説き起こし、ドイツ留学から帰って赤松登志子と結婚するまでを語っている。山﨑國紀氏の『評伝 森鷗外』でいうと33ページから109ページにあたる時期に340ページを費やしている(山﨑本…
→紀伊國屋書店で購入 「新たなプレッピーのハンドブック」 1980年。ニューヨークでプレッピー・ファッションが流行しだした頃、僕はマサチューセッツ州ボストンで大学生をやっていた。81年にはハーバード大学でサマーコースを取り、ハーバード・スクエ…
→紀伊國屋書店で購入 「読後、心地よい風が吹く作品」 日本に一時帰国するたびに、気になる言葉が増えてくる。こちらが普段海外に住み、目まぐるしく変わる日本語に対応できていないのが原因か、歳を取ると共に若者との感覚がずれてくるせいかは分からない。…