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紀伊國屋書店新宿本店 フェア諸相 「紀伊國屋カルチャートリップ」編

皆様お久しぶりです。

今回は趣向を変えまして、紀伊國屋新宿本店で開催しているフェアの紹介をしてみたいと思います。

一口にフェアといいましても大小さまざまありまして、各売場で行っている季節ものや著名人フェア、出版社さん協賛のものから、常設企画では3Fビジネス書売場の「情況を読む」、5F人文書売場の「今こそ! 人文書宣言」が有名ですね。おかげさまで好評を頂いておりますピクウィック・クラブの文学フェアは、年に一度の大規模フェアという位置づけです。

そんななか今回は、現在2F雑誌売場で開催中のフェア紀伊國屋カルチャートリップ」を紹介させていただきます。

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既に御存知の方も多いことでしょう。

毎回意匠を凝らしたテーマで独自の選書をされていて、雑誌売場というもっとも色品に富んだ場所にありながらひときわ異彩を放つ書棚は、まさにカルチャーの発信源といっても溢美ではありません。

第一期・第二期とそれぞれ三ヶ月連続でテーマを変え、つい先日までは「アメリカン・カルチャーの光と影」を開催していました。バックナンバーもこちらのページで確認できますので興味のある方は是非ご覧下さい。

第二期三回目となる今回のテーマは「今読みたいSF100」です。

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海外作家、日本作家で大きく分かれています。

ポイントは〝SF的〟と銘打って、いわゆる文学に分類されるような小説が多数選書されているところでしょうか。

はたまた文学好きの方にとっては、隣り合わせで並ぶSF小説に興味を覚えるかも知れません。

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ポップも専用のものが用意されています。これは『ベガーズ・イン・スペイン』のものですね。

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(9/26追記:ポップ画像追加しました。続々増殖中!)

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開催の辞とブックリストの載ったペーパーも毎回無料で配布しています。既に残りが少なくなっていました。

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そんな紀伊國屋カルチャートリップ」は、エスカレーターを2Fへ上がって壁沿いに/A階段横/エレベーター横の棚で開催中です。

期間は9月19日からの一ヶ月間。

小説好きの人、SFに興味がある方から、通りすがりのあなたまで、皆様のお越しをお待ちしております!

また今回取り上げたカルチャートリップに触発されまして、私的に小規模なフェアを企画しています。

あくまで個人企画ですのでピクウィック・クラブとは関係がないのですが、カルチャートリップ同様このブログをご覧頂いている方々にも興味を持っていただけそうな内容ですので、詳細決定しましたらこの場を借りて紹介したいと思います。

それではまた、近いうちに。