ぶんぱく'11 人気パビリオン第二週
「音楽」パビリオンへの来客数殺到で幕を開けた「ぶんぱく'11」、早くも二週目の結果が出ましたのでここに発表致します!
第二週目集計期間:4/9~4/15
【パビリオン】
第1位:「美学」パビリオン
第2位:「アート」パビリオン
第3位:「音楽」パビリオン
第4位:「病」パビリオン
第5位:「スポーツ」パビリオン
【今週の人気キーワード】
・“フィッシング”―「スポーツ」パビリオン
・“運命の女”―「エロス」パビリオン
・“鎖”―「刑務所」パビリオン
【日本文学博覧会】
第5位:久世光彦『桃』
【海外文学博覧会】
第1位:ストルガツキー兄弟『ストーカー』
第2位:ホルヘ・ルイス・ボルヘス『伝奇集』
第3位:オスカー・ワイルド『ドリアン・グレイの肖像』
第4位:ミヒャエル・エンデ『モモ』
第5位:ホルヘ・ルイス・ボルヘス『不死の人』
先週来客が殺到した「音楽」パビリオンが引き続き好調な中、今週はそれ以上に「美学」パビリオンと「アート」パビリオンに人気が集まりました。“美少年”“凝縮”“残酷”などのキーワードを集めた「美学」パビリオンは、その名の通りぶんぱくの中でも屈指の耽美的なパビリオンとなっておりますので、その濃厚な世界をぜひ会場でご覧ください。
また二位に続く「アート」パビリオンは、“銅版画”“演劇”“ガラス細工”など多彩な芸術にまつわるキーワードを集結させており、こちらもお好き方には見逃せないスポットになっているかと思われます。
「美学」「アート」を堪能した後は、「音楽」「遊び」といったパビリオンに移動するのも楽しいでしょうし、「エロス」「欲望」といったパビリオンに潜行するのもまた一興かと。
今回の「ぶんぱく'11」には40のパビリオンの他に、比較的手に取り易い文庫・新書サイズで揃えた「日本文学博覧会」と「海外文学博覧会」もご用意しております。こちらに展開されているのは巻数物含めて各164作品ずつ、計328作品です。今週日本文学博覧会では上田秋成がまさかの伊藤計劃越えを果たしております。
まだまだ始まったばかりの「ぶんぱく’11」、これからの展開が楽しみです。
※各パビリオンの詳細についてはこちらのリーフレットをご覧ください!
「40パビリオン」ファイルをダウンロード
「海外文学博覧会・日本文学博覧会」ファイルをダウンロード