『陰翳礼讃』谷崎潤一郎(中公文庫)
陰翳礼讃
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1.この本との出会いはいつですか?
中学三年のとき、古文の先生に薦めていただきました。
2.どんな内容の本ですか?
短編集なのですが、私は本のタイトルにもなっている、陰翳礼讃という文章が特に好きなのでその文章についてお話しします。
日本文化の美しさを、光と闇の使い方に焦点を当てて説いています。
3.この本のどういうところが好きですか?
(抽象的にでも具体的にでもいいです)
表現が丁寧で美しいところが好きです。
4.この本からどのような影響を受けましたか?
元々好きだった日本の文化を見つめ直すきっかけをもらい、さらに深く学ぶようになりました。