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『数の悪魔 算数・数学が楽しくなる12夜』エンツェンスベルガー(晶文社)

数の悪魔
算数・数学が楽しくなる12夜
エンツェンスベルガー

工学部・女性

→紀伊國屋書店で購入

数の悪魔 算数・数学が楽しくなる12夜

1.この本との出会いはいつですか?

小学校3、4年生のころに、叔父が誕生日プレゼントでたくさん本をくれたのですが、そのうちの1冊がこれでした。

2.どんな内容の本ですか?

学校の数学が苦手な少年ロバートが数の悪魔に出会い数学の面白さにどんどんのめり込んでいく話です。

3.この本のどういうところが好きですか?
(抽象的にでも具体的にでもいいです)

私が数学の面白さに気がつくきっかけになった本なのでとても思い出深いです。ロバートが数の悪魔とも数学とも打ち解けていく話のすすみ具合がとても好きです。