〔2012復刊書目〕 社会
『『キング』の時代 国民大衆雑誌の公共性』佐藤卓己(岩波書店)
初版2002・最終版2005年◆四六判◆484頁◆税込4410円(本体4200円)ISBN4-00-022517-0
日本初の100 万部を達成した伝説的「国民大衆雑誌」――その意味を近代日本史に位置づけ直す、参加=動員のメディア史。
初版1999・最終版2004年◆A5判◆512頁◆税込5775円(本体5500円)
ISBN978-4-326-60126-4
近代日本のセクシュアリティ言説形成過程を、オナニーに関する言説に焦点をあてて素描する。理論的検討を尽くした方法論の確立を目指す。
『憲法論』カール・シュミット/阿部照哉・村上義弘訳(みすず書房)
初版1974・最終版2004年◆A5判◆496頁◆税込6825円(本体6500円)ISBN978-4-622-01736-3
ナチスの政治体制を理論的に支えた法学者が、近代の「市民的・法治国的」憲法の発展を思想史的・社会学的に考察し、その基本構造を鋭く分析する。
『国民国家と経済政策』マックス・ウェーバー/田中真晴訳(未來社)
初版2000・最終版2000年◆四六判◆122頁◆税込2100円(本体2000円)ISBN978-4-624-93424-8
若きウェーバーの有名なフライブルグ大学教授就任講演。たんに政治論にかぎられず、没価値性理論の出発点であり、方法論的論稿の礎石をなす。