円城塔先生がご来店!
紹介が大変遅くなってしまいましたが、
円城塔先生がワールド文学カップにご来店、
サイン本を大量に作って下さいました!
円城先生の作品は二作品が参戦中。
こちらは最新作の『後藤さんのこと』、
「Road to 2014現代日本」にエントリーしています。
文庫化されたばかりの『Self-Reference ENGINE』は
「日本文学代表選抜会」に参戦中!
ワールド文学カップに来て下さるお客様に向けての、
メッセージも頂戴致しました!
隅に描かれた前衛的な絵は、
拡大するとこんな感じ。
円城先生の「想像」が、
我々の感覚では測り得ないことを再確認しました。
さらにさらに。
ワールド文学カップ出場中の作品に絞って、
ベストイレブンを選出して頂きました!
FW:アドルフォ・ビオイ・カサーレス『モレルの発明』
FW:ミルチャ・エリアーデ『ムントゥリャサ通りで』
FW:フリオ・リャマサーレス『狼たちの月』
MF:リチャード・パワーズ『舞踏会へ向かう三人の農夫』
MF:スティーヴ・エリクソン『黒い時計の旅』
MF:イタロ・カルヴィーノ『冬の夜ひとりの旅人が』
DF:ジャック・ルーボー『麗しのオルタンス』
DF:ミハイル・ブルガーコフ『巨匠とマルガリータ』
GK:イスマイル・カダレ『死者の軍隊の将軍』
ここに挙がっている作品は、
全てワールド文学カップ会場にて購入頂けます。
数量限定のサイン本をお求めの方は、
是非、これらの作品も合わせてご覧下さい。
円城先生、色々とわがままを聞いて下さり、
どうもありがとうございました。